行政書士を目指すみなさん、こんにちは!ひのです。
このページでは、
みなさんのこういった疑問を解消できるよう、行政書士についてくわしく解説していきます。
行政書士について何も知らないよ…
という人でも簡単に理解できるよう、
「とにかくわかりやすい」ことを目指します。
この記事を全て読み終えた時には、みなさんは、「行政書士について理解を深め」「行政書士になるための正しい方法を身につけたことで」「行政書士になるための努力をスタートさせる」ことができるようになっていることをゴールとします。
ぜひ、最後までご覧ください!
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この記事の執筆者の信頼性
僕はひのと言います。
3度の社労士試験受験、2年半の試験勉強を経て令和元年度社労士試験で合格しました。
長きにわたる士業の受験勉強を経験し、試験で抑えるべきツボと、必要な対策は理解しています。自身の経験の良かったなと思うところと後悔したところなどを踏まえて解説させていただきます。
行政書士部門の記事については、法律専門家監修済み。
【STEP1】行政書士ってどんな資格?
行政書士という資格ですが、日本では8大士業の一つとしていわゆる「国家資格」になっています。8大士業には行政書士の他に、、、
【8大士業】
・社会保険労務士
・弁護士
・税理士
・司法書士
・弁理士
・土地家屋調査士
・海事代理士
などが挙げられます。国民に寄り添った仕事を「公平性」を保ったまま行なうので、難関な国家資格(試験)をパスした人しかなれません。
まさに選ばれし人です。
さてみなさんは、「行政書士」という資格に対してどのようなイメージを持っているでしょうか?先ほどもすこし述べましたが、
普段、何をやっているのかがわからない…
世間ではこのようなイメージを持っている人が多いです。まず、ここでは行政書士の「役割」と「仕事内容」について解説していきます。
行政書士に求められる役割
行政書士の一番の役割は、行政と国民をつなぐことです。
クライアントに代わって役所や警察など公的な組織(官公庁といいます)に提出する書類を作成します。
そのため行政書士は「法律の専門家」と言われています。官公庁に対する書類はクライアントが独自に作成することは可能ですが、とても面倒くさかったり、書類も多く時間がどれだけあっても足りません。
また素人が作成する書類なので記入ミスもあるでしょうし、そのたび修正したりして、とてもしんどい思いをするかと思います。
そこで登場するのが、「行政書士」になります。行政書士に依頼すればとても早く、そして確実に書類を提出できます。
お金は掛かりますが、色んな負担を考えれば、依頼人にとっても行政側の視点からみても貴重なありがたい存在と言えるでしょう。
正確な作業を迅速に行いクライアントをサポートするのが行政書士です。では、次は行政書士の仕事内容について少し解説していきます。
行政書士の具体的な仕事内容
仕事内容に関して、大きく分けると次の3つになります。
- 書類作成
【官公庁に提出する書類】
例:法人設立に関する申請書、飲食店開業手続きなど
【事実証明に関する書類】
例:会計帳簿、議事録作成など
【権利義務に関する書類】
例:示談書、遺言書、不動産の売買契約書作成など
- 許認可申請手続き代理
作成した書類を、官公庁へ提出する手続きを代理で行なう。
- 相談
個人レベルの相続から、企業レベルの経営・法務相談など、
いわゆるコンサルタントの仕事。
これらのお仕事は法律で定められていて、「行政書士しか行うことが許されていない」業務なのです。
さすが、国家資格!
行政書士は、これらの業務を行なう報酬としてクライアントからお金を得るわけです。皆さまから重宝されるので「やりがいがある仕事」と言えるでしょう!
【STEP2】行政書士試験の概要
行政書士になるには、社会保険労務士や弁護士などと一緒で、国家試験に合格する必要があります。まずは、行政書士試験がどのような試験なのかについて解説していきます。
行政書士試験の概要
●受験資格
行政書士試験に受験資格はありません。学歴、年齢、実務経験など関係なく誰でも受けることができます。
難関大学の法学部を卒業していないから厳しそう…
なんて思う必要は、全くありません。どんな学歴でも試験さえ通れば行政書士資格が与えられます。
●試験日・場所・受験料
行政書士試験は、11月の第二日曜日に、13時から16時(3時間)まで実施されます。3時間の試験時間の中で休憩時間はありません。
ちなみに受験申込締切は8月末までです!
試験場所に関しては、お住まいの地域によって異なるので、受験票をしっかり見て確認してください。
受験料は7,000円です。
行政書士試験の出題科目
気になる行政書士試験ですが、試験科目に関してみなさんに覚えてもらいたい特徴は、次の2つです。
具体的には、以下のようになります。
出題科目 | 出題数 | 合格基準点 |
(法令科目) 基礎法学、憲法、行政法、民法、商法、会社法 | 46題 | 122/244 |
(一般知識) 政治、経済、社会、文章理解、個人情報保護、情報通信 | 14題 | 24/56 |
合計 | 60題 | 180/300 |
「法令科目」と「一般科目」にはそれぞれ基準点(足切り)があり、基準点を満たしたうえで全体の6割(180点)を得点する必要があります。
法令科目で全体の8割を占める試験ですので一般知識で基準点を獲得したうえで、いかに法令科目で高得点が取れるかが勝負の分かれ目になります。
行政書士試験の出題方式
行政書士試験の出題方式は、下の表を参考にしてください。
出題方式 | 説明 | 配点 |
五肢択一方式 | 5つある選択肢から正しいもの (または間違ったもの)を1つ選ぶ問題 | 72% |
多肢選択方式 | 20個ある選択肢から、4つの空欄に 当てはまる語句をそれぞれ選ぶ問題 | 8% |
記述式 | 問いに対する回答を40字程度記述する問題 | 20% |
ほとんどが五肢択一問題であることがわかります。それぞれの科目の配点は以下のようになっています。
行政書士試験では、知識を正しく暗記して正しくアウトプットする能力が求められます!
行政書士試験の難易度・必要な勉強時間はどれくらい?
行政書士試験の合格率は、例年10%前後です。毎年4万人が受験する巨大な試験ですので、晴れて行政書士になれるのは4,000人前後となります。
こう見ると、
10人に1人しか受からないの…?
と不安になるかもしれません。しかし、表面的な数字に不安になる必要はまったくありません。
明確な合格基準点がある以上、大切なのは、合格するために、「自分自身が」「何を」「どのくらい」勉強する必要があるのかを的確に把握することです!
ちなみに、ゼロから勉強を始めて行政書士試験に合格するには、独学なら目安として約600~700時間の勉強時間を確保する必要があると言われています。
毎日約2時間勉強すれば1年間で合格する計算になります。またこのあと説明する通信講座を活用すれば、10か月くらいに短縮することも可能かと思います。
社労士試験は全科目に足切り点があり、変態みたいな試験を経験してきて2回社労士試験に落ちた僕からすれば、分かりやすい試験内容で、勉強した内容がしっかり結果に反映される試験と言えます。
【STEP3】行政書士試験合格のための勉強方法
ここからは、行政書士試験合格のための具体的な勉強方法について解説していきます。行政書士の試験対策方法は3種類あります。
しかし、社会人が通学して勉強するのは現実的ではないので、ここでは①独学と②通信講座に絞って解説していきたいと思います。
メリットやデメリットを解説するだけでなく、参考書や講座を選ぶときの注意点も解説していきます。まず、①と②のメリットとデメリットをまとめた表が、以下になります。
どちらにしても、過去問演習は必須です。最低でも過去3年分は演習した上で、繰り返し解くようにします。
費用感は独学でテキストを揃えたとすると1万円未満、通信講座を受講するとなると5万~18万円くらいと幅があります。
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2024年10月1日(火)~2024年10月31日(木)
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※アガルートでは、この件の問い合わせを受け付けていません
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【STEP4】行政書士試験に合格後はこんな未来
晴れて行政書士になることができたら、みなさんには次の3つの選択肢が用意されています。
・事務所・企業に所属(勤務行政書士)
・独立開業(開業行政書士)
・副業・在宅で仕事を請ける
それぞれについてまとめてみました。
事務所・企業に所属 (勤務行政書士) | 独立開業 (開業行政書士) | 副業・在宅 | |
特徴 | 複数人で仕事可能 求人が少ない | 稼げるか稼げないかの差が激しい | リスクが低い 柔軟な業務内容 |
月給 | 20万~40万 | 年収500万~1000万円以上も可能 ⚠︎スキル・業績次第 | 都度数千円~十数万円 |
メリット | 官公庁に合わせて 土日祝の休みが多い | 収入に特に上限がない | 実務経験を積める 副収入を得られる |
行政書士の資格をとるだけで、働き方の選択肢がかなり広がることがわかります。せっかくたくさん勉強して取った資格ですから、最大限生かせるようにしましょう。
また、本サイトでは社会保険労務士とのダブルライセンスという選択肢もおすすめしています。社労士と行政書士が兼務でき、開業できればまさに「鬼に金棒」です。
まとめ
最近、「行政書士は大変なわりに稼げない」といった声をよく聞きます。しかし、根拠のない情報に惑わされてはいけません。
マーケティングを学んで実務経験さえ積めば、確実に稼げる資格です。
「機械化やAIの発達などで仕事がなくなる」とも言われていますが、他の業種との連携やサービス拡大などで独自のビジネスを展開することで、それは回避できます。
最初に言いましたが、行政書士は9大士業の一つです。当サイトは新たなチャレンジを踏み出す第一歩を全力で応援しています。
みなさんには、失敗を恐れずチャレンジを続けて欲しいと思います。行政書士試験合格に向けて一緒に頑張っていきましょう!