こんにちは。ひのです。
社会保険労務士試験に独学でチャレンジしたい!と思われている方はたくさんいらっしゃると思います。でも、
独学用のテキストってたくさんあるし、どうやって選んだら良いかわからない・・・
というのが正直な悩みではないでしょうか。そこで、この記事では、
という疑問に徹底的にお答えしたいと思います。
実際に、僕はこの教材で勉強して合格を果たしているので、誰よりも詳しく解説できます!
そして、ユーキャンの速習レッスンは最高の教材だと確信していますので、ぜひ最後まで読んでいただけたらと思います。
ちなみに、通信講座での勉強も検討しているという方はこちらも参考にしてください。通信講座は、費用はかかりますが、最短ルートで合格へと近づくことが可能です。
一度ご検討ください。
まず結論から言いますと、独学だけで社労士試験に合格するには、難易度が高いと言われています。そして当サイトとしては最短で合格を目指せる通信講座での勉強が不可欠だと思っています。
その中でもクレアール社労士講座は無駄を徹底的に排除した「非常識合格法」で短期でも合格水準までレベルを上げる事が出来ます。
この記事の信頼性
私はひのと申します。
ユーキャン社労士講座を受講し、令和元年(2019年)に3度目の受験で社労士試験に合格しました。合格年は社労士速習レッスンで勉強してましたので、この教材のおかげもあって合格していると言っても過言ではありません。
ちなみに今は、社労士知識維持のために速習レッスンを使用しています。
ぜひ最後までお付き合いくださいませ。
「ユーキャンの速習レッスン」の特徴
各科目の最初のページに体系樹があり、科目ごとの全体像をまず把握することができます。
そして、目次には、
・出題傾向表
・学習のポイント
が記載されています。
出題傾向は選択肢ごとに集計されているので、詳しい出題頻度が分かります。他のテキストなどでは、1肢でも「○」などと掲載されているだけのもあります。
中身はこのような2色刷りの構成となっています。表もあり、重要語句は太字、赤太字になっています。欄外の補足が非常に充実しているのも特徴です。
章末には問題があり、インプット後の確認に使えます。
「ユーキャンの速習レッスン」の良いところ
このテキストの優れているところは以下のものです。
詳しく解説していきますね
社労士テキストの中で唯一3分冊が可能
他社のテキストは分冊できないもの、2分冊までのものはありますが、3分冊は速習レッスンのみです。
3分冊できるということは、「持ち運びのストレスがないため、スキマ時間の勉強が捗る」というメリットがあります。
忙しい社会人が多く受ける社労士試験。机に向かって勉強する時間なんて限られいるので、スキマ時間の活用は欠かせません。
ちなみに、こんなふうに3つに分かれます。
厚さはこんな感じです。
重さも測りました。労働科目編が399g。
豆腐1個分!
社会保険科目編が325g。
りんご1個分!!
一般常識科目編が163g。
ぶなしめじ1パック分!!!
でした。とにかく持ち運びが楽なのが特徴です。
初学者にも優しい分かりやすい構成
ユーキャンの速習レッスンはその分かりやすさで定評があります。なぜ分かりやすいかというと、
・文章が専門用語を極力使用しないように配慮されている
・条文の掲載は重要条文のみに絞っている
・制度趣旨を掲載することで、制度の背景などがわかるように工夫されている
からです。ユーキャンは初学者が多いという傾向もあってか、文章はとても柔らかい読みやすい文章で構成されています。
また、条文を羅列し、その解説を書くというテキストもある中、ユーキャンは条文が掲載されているのは選択式問題でキーワードとして問われるものに限っており、その他の条文は省略されています。
法律の条文ってわかりにくいですもんね。。。
また、制度趣旨の解説が多く記載されていることも分かりやすさの一つの要因です。法律ができた意味などを記載しているため、本試験会場で内容を度忘れしても趣旨がわかれば解けたなんてこともあります。
この画像の左下にあるのが制度趣旨です。
徹底的な過去問分析
ユーキャンは30年以上社労士講座を開講している超老舗の資格学校です。その歴史が蓄積したノウハウがこの教材に徹底的に込められています。
例えば、ユーキャンでは各項目ごとに重要度と頻出度が掲載されています。
重要度が掲載されているのはよくありますが、頻出度とセットになっているテキストはあまりありません。
これが何に役立つかというと、「頻出ではないけど、重要な箇所」がわかるようになります。
頻出ではないけど、重要な箇所・・・それは、テストには出ないけど、その他の項目を理解する上で知っておかなければならないことです。
ユーキャンならではの分析だと思いました。
ちなみに、科目の一番最初のページで全体の重要度・頻出度が確認できるので、学習のメリハリも一覧的に分かります!
実際に使用してみての感想
私が1年間実際に使用してみて感じたのは、テキストはこの1冊で十分だったと言うことです。理由としては、
これらのことが挙げられます。
何より私でも合格できたと言うことがこのテキストの何よりのレビューになると思います。
不満に思った点
正直ないです。法改正情報もホームページで確認できますし、本当にこれ一冊で合格レベルまで到達可能です。
強いて言うなれば2色刷りであることです。フルカラーテキストの方がもっととっつきやすさはあったかもしれません。
逆に言うよそのくらいしか不満に思ったところはありません。
みんなの口コミ・評判
私のレビューだけだと偏ることもありますので、他の方の口コミも紹介させていただきます。
かなりのボリュームです。
Amazonレビュー
ユーキャンということで安心して学習することが出来ています。
丁寧で分かりやすいですし、イラスト・図解もおおく視覚的にも理解しやすさにつながっているんだと思います。
問題ごとに重要度、頻出度が掲載されているのも参考になりますし、欄外の「ポイント講義」も読みごたえがあります。
過去問や予想問題も掲載されていて学んだことのアウトプットに最適かと思います。
辞書のように分厚い本ですが、3冊に分かれる夜になっているので、持ち歩きもできます。とはいえ、インデックスもついて本当に辞書みたいで、これをすべて覚えるなんてむりだよなと思いながら読み始めましたが、さすがユーキャンですね、嫌にならないぐらい簡潔にまとめてくれていて、読むだけでなく、資格でパッと見て理解できるようにしてある工夫が多く、これならなんとか勉強できそうだと思いました。大事なところは赤い字になっているので、一通り読み終えたら、問題集のように使うことができます。欄外の補足が非常に多くて、ここもしっかりチェックしたいなと思いました。重要度や頻出度もしっかり表示されていて、そこもわかりやすくて助かります。
Amazonレビュー
社労士の試験は合格率が10%を下回る難関試験であり、また覚えるべき知識が非常に多い試験でもあります。
Amazonレビュー
社労士試験対策のテキストは様々な会社から出版されていますが、情報量という点で言えばこのテキストはその中でも随一なのではないでしょうか。
学習するにあたって分かりづらいと思われる部分は図を用いることでイメージしやすくなっていますし、両端には本文中の補足事項や用語に関する注が事細かに書かれており、これも理解の一助になることと思います。
現在のテキストは労働、社会保険、一般常識と3冊に分冊できるため、携帯性にも優れています(以前は分冊ではありませんでした)
大手資格スクールのノウハウが詰まった社労士の基本書です。
Amazonレビュー
幅広い社労士の試験範囲を小分けにして学習できるように3冊に分冊できる仕組みになっています。
各レッスンごとに、まずレッスンの要点を確認し、本文にはいり、その後過去問・予想問題の一問一答でアウトプットするという構成になっています。
特徴としては、法律初学者でもわかりやすいように難しい言葉を極力使わない本文の文章。また、欄外には用語解説、補足説明、ステップアップ情報、過去問情報、二人の講師のポイント解説などが潤沢に差し込まれているため、実際の講義を受けているようにインプットを深めていくことができます。
黒赤2色刷りで書かれた内容は教科書的で学ぶには忍耐力が必要。本編と横に備考があり、どこもびっちり記述があります、歴史の教科書みたい。
Amazonレビュー
分冊になっているのはよいところです、私は分厚い参考書はいつもちぎってます。
シリーズ4冊でこの本より前の導入編もあるよう。初心者はそこから始めるのが良いかなと思いました。
総じて評価は高く、速習レッスンの完成度の高さが伺えました。
独学だけで社労士試験に合格するには、難易度が高いと言われています。そして当サイトとしては最短で合格を目指せる通信講座での勉強すれば合格できる可能性は高くなります。
その中でもクレアール社労士講座は無駄を徹底的に排除した「非常識合格法」で短期でも合格水準までレベルを上げる事が出来ます。
まとめ
以上、ユーキャン速習レッスンのレビューをさせていただきました。簡単にまとめると、
・唯一3分冊が可能だから外出先でも学習できる
・平易な文章が使用されていて、とっつきやすい
・徹底的な過去問分析がメリハリのある学習をサポート
です。
僕も合格できたので、この教材は間違いないです!
この記事が皆様の社労士独学への挑戦の第一歩となれば幸いです。
ユーキャンの通信講座が気になる方はコチラもチェックしてみてください。