こんにちは。ひのです。
主婦(主夫)の方って本当に大変だと思います。子育てに追われたり、毎日の献立を考えたり、家事をしたり。
でも、主婦(主夫)の方でも資格の取得を考えている方もいると思います。
忙しい合間を縫って、スキマ時間を有効活用し、資格取得をされた主婦(主夫)の方はたくさんいらっしゃいます。
そこで、今回は、
【この記事の内容】
・主婦(主夫)が資格を取得するメリット
・主婦(主夫)におすすめ資格3選
・主婦(主夫)におすすめの資格勉強方法
これらについて、資格の専門家として解説していきたいと思います。いきなり結論から先に言うと、主婦(主夫)におすすめの国家資格は、以下の3つです。
そして上記の国家資格でも、通信講座を活用すれば、忙しい主婦の方でも取得を目指すことも可能。気になる通信講座があれば資料請求してみましょう。資料請求をすることで資格が具体化していきますよ。
各資格に関しての専門的な知識や前提知識など必要ない状態から分かる内容にしていますので、ぜひ安心して最後までご覧ください。
この記事の執筆者の信頼性
僕はひのと申します。
令和元年(2019年)に3度目の受験で社労士試験に合格しました。僕自身は、働きながら社労士資格を取得することができました。
今回は、忙しい主婦(主夫)の方が取得すべき資格について考えてみたいと思います。ぜひ最後までお付き合いくださいませ。
主婦(主夫)が資格を取得するメリット
ここでは、主婦(主夫)が資格を取得することのメリットを3つご紹介していきたいと思います。
そのメリットとは、以下の3つです。
1つずつ、詳しく解説します。
メリット① 資格取得すれば再就職がしやすくなる
結婚前は就職して働いていたという人もかなり多いのではないでしょうか。しかし、主婦の方が仕事復帰する際に、再就職するのはかなりハードルが高いと思いませんか?
働き方改革などにより、色んな立場の人も働きやすくなる動きもありますが、世間一般の認識としては、再就職は難しいと思います。
仕事復帰するにしても、時間の制限があるので「パート」や「アルバイト」という方が多いと思います。
しかし、資格があれば、状況が変わってきます。専門的な知識や能力が必要とされるからこそ資格試験があるのです。そんな試験を乗り越えてとった資格は、人事や採用担当の目に留まり、評価されます。
手に職を身につけるというのはまさにこの事ですよね!
実際のところ、女医や看護師だった方が、子育ての後、職場復帰できるのは免許(資格)があるからですよね。
女医や看護師まではいかなくても、資格を取得することは職に就くという面で大きなアドバンテージになるのです。
メリット② 資格取得という目標ができて刺激を受けられる
主婦(主夫)の方は毎日忙しい中ではありますが、同じことが繰り返される日々というのは、平穏である一方で飽きが来てしまうということも否定できません。
日々を少し退屈に感じ始めている人にこそ、資格取得はおすすめできます。新しい目標ができて、毎日に刺激ができるからです。
目標は、毎日を充実させてくれます。今の生活にちょっとした変化が欲しい人は、資格取得を目指すべきです。
また、今は子育てや家事のスキマ時間(例えば30分)をフル活用して、勉強ができる通信講座もありますので、以前より主婦の方が資格を取得しやすい環境になってきました。
↑↑あらゆるスキマ時間を勉強時間に変える↑↑
メリット③ 資格取得すれば、独立し高収入も可能
資格があれば、ゆくゆくは独立も可能です。独立できれば、収入に上限なんてありません。もちろん上手くいかないリスクはありますが、家計の足しどころではない収入を得る可能性もあり得ます。
資格があれば、自分で自分の未来を切り開くことができます。
現状に満足していない人、自分の可能性を広げたい人には、資格取得はおすすめです。
主婦(主夫)のおすすめ資格3選
ここからは、主婦だからこそおすすめしたい資格について、専門家の立場から解説していきたいと思います。
・おすすめの資格についての概要
・おすすめする理由
これら2つを中心に説明していきたいと思います。
主婦(主夫)おすすめ資格①:行政書士
おすすめ資格① 行政書士
必要勉強時間:500~800時間
まず1つ目におすすめしたいのは、行政書士です。
行政書士とはなに?
行政書士は、行政と民間をつなぐ役割を担う資格です。
一般の人には取り扱いが難しい法的な書類(官公庁向けの書類など)について、作成や提出、手続きを行うことが主な業務です。
その他にも、クライアントの法律的な相談全般を請け負うという業務もあり、「法律の専門家」とも言われています。最も地域のみなさまに近く、関わることが多い法律家として日々活躍しているのが行政書士です。
行政書士をおすすめする理由
行政書士試験に合格するために必要な勉強時間は800時間と言われています。一般的には、1日2時間勉強できたとして、合格には2年ほどかかります。
そんな難関試験ですから、主婦には負担が大きく、取得しても意味がないのではないかと思う方もいるかもしれません。
しかし、だからこそ行政書士はおすすめです。先ほど少し説明しました、主婦(主夫)が資格をとるメリットである、
①再就職に役立つ
②目標ができる
③独立も可能
行政書士こそ、この条件に全て当てはまる資格です。行政書士の資格があれば、就職先には行政書士事務所や法律事務所は選び放題。
また、普通の民間企業も喉から手が出るほど欲しい人材になってしまいます。またこれほどの難関資格だからこそ、日々を充実させる目標になり得ます。
加えて「主婦(主夫)の行政書士」という肩書きはとてもパワーワードになります。
珍しいので、主婦目線も持ち合わせた法律家として他との差別化が可能になり、独自路線で活躍できる行政書士になれること間違いありません。
また、行政書士はクライアントとの関わりや人間関係が深く影響してくる業務が多いので、仕事を始めてからもやりがいや充実感を味わえます。
まさに、主婦の方にうってつけの資格が行政書士なのです。
行政書士を目指すなら、試験対策は通信講座の活用を検討してみてください。「フォーサイト行政書士講座」は受講者が累計8万人を突破した講座。
これまで蓄積されたノウハウがあり、令和5年の合格実績は驚異の45.45%(全国平均の3.25倍)と実績抜群。受講料も他の通信講座よりリーズナブルなのでコスパの高い講座です。
主婦(主夫)のおすすめ資格②:社労士
おすすめ資格② 社労士
必要勉強時間:1,000時間
2つ目に紹介するのが、僕も取得できた社労士です。
社労士とはなに?
社労士は、人事や人材に関わる仕事で活躍できる資格です。
労働関係や社会保険についての専門的な知識を活かして、労働環境の改善や年金などの個人の人生設計まで幅広い業務を取り扱います。
社労士をおすすめする理由
社労士は、士業資格の中でも女性の割合が多い資格として有名です。
厚生労働省のデータによると、ほとんどの資格において女性の割合は2割程度なのですが、例年社労士試験合格者の3人に1人は女性であることがわかっています。
また、年収のデータを見ても、男性よりも女性の方が社労士としての収入が高い傾向にあります。社労士は数字や事務作業を取り扱うことが多く、丁寧な仕事ができる女性の方が評価されやすい傾向にあるからです。
また、社労士においても先ほど説明した資格をとるメリットの全て当てはまる資格です。
企業には人事や総務の仕事があります。どの会社にも従業員がいるので、労働関係や社会保険とは切っても切れない業務だからです。
そこで社労士のあなたが採用の応募をすれば、人事や総務のプロとして重宝されること間違いありません。
以前私が勤めていた会社では、従業員2,500人くらいの会社でしたが、社労士資格を持っているのは1人だけでした。
「勤めてもよし」「独立してもよし」というのが社労士をおすすめする理由です。
社労士試験を突破する為に必要な勉強時間は1,000時間です。1日2時間、週末は少し勉強量を増やせれば2年で合格できる水準になります。
主婦(主夫)が社労士を目指すなら、試験対策は通信講座の活用を検討してみてください。「フォーサイト社労士講座」は分かりやすい講義とコスパを重視した通信講座です。
これまで蓄積されたノウハウがあり、令和5年の合格実績は驚異の26.4%(全国平均の4.13倍)と実績抜群。受講料も他の通信講座よりリーズナブルです。
↑受講者の合格率は驚異の26.4%
主婦(主夫)のおすすめ資格③:FP(ファイナンシャルプランナー)
おすすめ資格③ FP(ファイナンシャルプランナー)
必要勉強時間:150時間~300時間
最後にご紹介するのがFP(ファイナンシャルプランナー)です。
FPとはなに?
FPは、ファイナンシャルプランナーが正式名称で、家計管理や企業の財務管理、税金など、お金に関する幅広い業務を扱う資格です。
プロの視点から、クライアントの人生設計や企業の財務についてアドバイスを行います。
FPをおすすめする理由
FPは、その資格を活かして独立開業は難しいものの、税理士事務所や金融機関、保健業界への就職、不動産会社への就職に強い資格です。
しかし1番のメリットだと思うのは、ご自身の家庭の家計や資産運用に活かせるという点です。
管轄する日本FP協会が2020年にとても興味深いアンケートを実施しています。FP資格を取得した主婦および主夫を対象とした「FPの勉強を通して得た知識をどの程度家計管理に活用しているか」というアンケートです。
これによると、「おおいに活用していること」と答えた人は7.9%、「活用している」と答えた人は38.9%になっています。
つまり、約5割の人がFP知識を家計管理に活用しているということです。
FP知識は、全般的なライフプランニングはもちろん、リタイアメントプランニング、金融資産運用設計、タックスプランニングなど、お金や人生に関すること全般に渡ります。
配偶者の方が稼いできたお給料を運用したり、タックスプランニング(節税など)したり、必要な保険などを見なおしてみたり、家族に1人FPがいるだけで家計が変わります。
お金で損をしないためにも、主婦の方にはFPを強くおすすめします。
FP2級を取得するために必要な勉強時間は300時間です。1日2時間勉強すれば半年で十分合格水準に達します。
就職で有利な「FP2級」を取得するためには、最短ルートで合格を目指せる通信講座の受講を検討してみてください。約22時間の勉強で合格を目指せる「アガルートFP試験講座」の受講がおすすめ。
FP3級の合格実績は100%、FP2級の合格実績は88.1%と脅威の実績。ぜひ最短ルートでFP合格を目指してみてください。
主婦(主夫)が資格取得するための勉強法は通信講座
さて、当サイトの主婦におすすめ資格をご紹介してきましたが、資格を取ろうとしても難関資格になればなるほど、
と考えますよね。
予備校に通う「通学」だとどうしても、スクールに通う必要があるので現実的ではありません。『子供が熱を出した』など突発的な所用などで通学講座に出られない、という場合も安易に想像できます。
ですので、当サイトでは資格取得には通信講座の利用をおすすめしています。
今は、コロナ禍でのリモート学習の普及の影響で、通信講座の質がかなり高くなっています。スマホを活用した学習など、通勤時間やちょっとしたスキマ時間にしっかり勉強ができる体制も整っている通信講座もあるのでチェックしてみてください。
通信講座も質の高いものが多いです。多少費用はかかりますが、働きながら効率よく学習していくには通信講座の利用を是非ご検討ください。
ではここからは、当サイトがおすすめする通信講座の特徴についてご紹介していきます。
おすすめの通信講座① フォーサイト
まずはフォーサイトです。
わかりやすく要点がまとめられたフルカラーのテキスト教材は、全国平均を完全に上回る合格率を実現するほど定評があります。(社労士試験で30%前後の合格率を実現)
フォーサイトは、教室を持たないなど、通信教育の特性を活かした運用とコスト管理によって、「良質な学習をより低価格で」をモットーとしている資格講座会社です。
とにかく講義がわかりやすいです。数字の暗記など語呂合わせを紹介してくれます。僕も簿記の勉強はフォーサイトで勉強し合格しました。
テキストがフルカラーで図解表が豊富に使われているため、とても学習しやすいです。アメリカの研究ではモノクロよりフルカラーの方が記憶に残りやすいという研究結果もあります。
社労士の勉強で、僕がフォーサイトを比較した際に考えたポイントは以下です。
フォーサイトの通信講座は、非常に人気が高く講義動画のクオリティも高いです。コスパも高いので、資格取得の相棒になってくれます。
おすすめの通信講座② アガルートアカデミー
2つ目にご紹介したいのがアガルートアカデミーです。
アガルートでは、多数のカリスマ講師が在籍しており、講師陣への好意的な声が多数見受けられます。
とにかく授業がわかりやすいのが評判です。また、アガルートが会社の威信をかけて作ったテキストも特徴的です。
各種資格試験では膨大な出題範囲があります。
例えば、社労士試験に出題された問題のテキスト網羅率が他の予備校よりアガルートは圧倒的に高く、アガルートのテキストで勉強していれば、
あれ、この問題知らないぞ…
とテスト中に絶望することが無くなります。
社労士の勉強で、僕がアガルートを比較した際に考えたポイントは以下です。
アガルートは、網羅性が高い通信講座を展開しており、アガルートで勉強していれば合格に向けて安心して突き進むことができます。
おすすめの通信講座③ スタディング
3つ目に紹介したいのがスタディングです。
スタディングは「WEBテキスト」が中心になっており、問題練習で分からないキーワードが出てきたときに一瞬で検索可能です。
まさにデジタル学習、今の時代に特化した学習方法です。デジタル学習は時短になりますし、重い参考書を持ち歩く必要もありません。
その為、テキストの印刷・配送代など、ムダを極限までカットしている代わりに、学習ツールの充実や、動画講義など、講座の内容にはとことんこだわってサービスを提供しています。
「デジタル学習の方が勉強がはかどる」という方は、スタディングをご検討ください。
デメリットは、送付物がないことです。要するに紙のテキストが無いのです。もし紙テキストを中心とした勉強方法を希望するなら、他の資格講座を検討する必要があるかもしれませんね。
社労士の勉強で、僕がスタディングを比較した際に考えたポイントは以下です。
効率の良いデジタル学習で、資格の勉強をしたいという方は、ぜひスタディングを体験してみてください。
↑↑あらゆるスキマ時間を勉強時間に変える↑↑
おすすめの通信講座④ クレアール
4つ目に紹介したいのがクレアールです。
クレアールは「非常識合格法」と呼ばれる合格ノウハウがあります。これは、過去の試験に出題された問題をクレアールが徹底的に分析し、必ず得点源とすべき事柄を厳選した「合格必要得点範囲」を独自に設定しています。
そのため、短期間でも効果的が可能となります。クレアールが指し示す問題を勉強しておけば、合格点に迫ることができる画期的な方法です。
忙しい主婦の方にはうってつけかもしれません。
社労士の勉強で、僕がクレアールを比較した際に考えたポイントは以下です。
クレアールは「非常識合格法」という要点を絞った学習が目玉の通信講座です。時間がなく、効率よく合格したいという方に向いている通信講座になります。
おすすめの通信講座⑤ ユーキャン
最後のご紹介したいのがユーキャンになります。
ユーキャン受講生の約8割が初学者と言われています。CMなどで誰もが一度は聞いたことのある、通信講座ですね。
ユーキャンは初学者が多いため、テキストの構成も分かりやすいように工夫が施されています。
押さえるべきポイントや用語の解説、関連事項の補足まで、細かく解説されており、自分でまとめのノートを作る必要がありません。
最近になってからはデジタルテキストにも対応しており、スマホ1台さえあれば教材の持ち運ぶこともなく隙間時間を使って学習することが可能となります。
僕も社労士についてはユーキャンを受講し合格することができました。
社労士の勉強で、僕がユーキャンを比較した際に考えたポイントは以下です。
様々な講座を扱っているので、まずは資料請求から始めてみるのも良いですね。
↑↑まずは無料の資料請求↑↑
まとめ
主婦(主夫)の方におすすめの資格について見てきました。
たくさんのメリットがあると分かりましたが、今回紹介した資格は難関国家資格です。資格をとることは決して簡単な道のりではありません。
そこで当サイトでは、「通信講座の利用」をおすすめしています。通信講座なら、オンラインで授業を受けられるだけでなく、忙しい主婦の方のためにスキマ時間で勉強できる環境を整えてくれている講座があります。
コロナの影響でデジタル化が一層進みました。
資格の通信講座も負けてはいません。各通信講座予備校が、威信をかけて作った通信講座はとてもクオリティの高い授業をしてくれます。
僕もユーキャンの通信講座を利用しましたが、通信講座を利用していなかったら社労士試験は未だに受かってなかったでしょう。
当サイトは、資格勉強にチャレンジされる主婦(主夫)の方を全力で応援したいと思っています。
各資格の通信講座の徹底比較などを行なったページもありますので、是非一度チェックしてみてください。
ぜひ、一緒に頑張りましょう!