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社労士

社労士資格取得のメリット、本当の価値は「自由」が得られたこと!

社労士試験は本当に受ける価値があるのかを知りたい!

社労士試験受験を考える方にとって、お金も時間も使うことになる受験対策。社労士資格取得後、全く意味がなかった、なんて思いたくないですよね。

この記事は、『社労士試験合格によって得られるメリット』と『本当の価値』をお伝えさせていただくことによって、

あなたの社労士資格取得の目的を明確にする

ことを目指して書いていきたいと思います。

社労士試験合格者としての体験を基にお伝えしたいと思いますので、あなたの社労士試験受験の参考になれば幸いです。

この記事の執筆者の信頼性

私は妻1人(当たり前)・娘1人(現在3歳)を持つ3人家族の夫兼父の30代会社員「ひの」といいます。どちらかというと技術色の強い業種のサラリーマンです。

そんな私ですが、いろんな経緯を経て「令和元年度社会保険労務士試験」に合格することができました。

現在は同じ会社の総務部門で社会保険労務士試験合格者として勤務しています(勤務社労士ではない)。今は社会保険労務士試験の勉強で培った知識を活かして日々業務に邁進しているところです。

僕は『会社からの自由』が欲しかったんです。これを強烈なモチベーションにして勉強がんばりました。

社労士を取るメリット、本当の価値は「自由」

まず、社労士試験を合格した時に得られるメリットをお伝えしたいと思います。それはずばり、

自由を手に入れることでができるということ

です。自由とは『選択肢』があるということです。私たちは、普段いろんな制約に縛られています。例えば…

【私たちの制約】
・会社からの給料が少ない!
・仕事を辞めたくても辞められない!
・専門性がなく、できる業務が限られている!

こういった制約から解放してくれるのが『社労士資格』です。

ひの

すごい価値がある資格だと思いませんか?

では、社労士資格を取得することで具体的にどういう自由を手に入れられるのかみていきましょう。

社労士取得によって得られる『経済的な自由』

お金がないって不安ですよね。

お金がないと食べたいものも買えない、住みたいところに住めない、子供がやりたい習い事もさせてあげられない。

こんな不自由があると日々の生活もストレスになってしまったり、子供の可能性を伸ばしてあげられなかったりします。

ひの

社労士は、そういった経済的な制約から解放してくれる可能性を秘めた資格です。

社労士の経済的価値① 景気に左右されない

社労士の仕事は、人が働くところに仕事が発生します。

社会保険の手続きや採用退職に関する仕事などは、いくら不景気がきて物が売れなくなったとしても決してなくなることはありません。人が働き続ける限り給与も支給しなければいけませんし、労務相談もあります。

ひの

むしろ不景気で退職が多い時ほど、それに伴う事務手続きなどで社労士の活躍の場はあるのではないでしょうか。

社労士の経済的価値② 昇進や昇格が望める

社労士資格を持っていることを理由に、資格手当てとして給与の上乗せがある会社も場合によってはあります。

また、直接給与に影響しなくても僕のように部署を異動出来ることもあります。社労士資格を取得すれば、会社にとっては有望な人材として一目を置かれる存在になるでしょう。

社労士の経済的価値③ 社労士業務での副業も可能

今の職場の給料が低いと思えば『社労士で副業』も可能です。

社会保険労務士は社労士会に所属していると年金相談や試験事務などの単発的な請負業務が受けられます。それだけではなく、社労士試験の講師業の道もありますし、こういったブログなども社労士資格を取得からこそ情報発信ができています。

ひの

もちろん、今勤めている会社が許せばですが、自分にスキルを身につけることで副業も可能になるため、社労士の資格によって本業への依存度を減らすことができます。

社労士取得によって得られる『会社からの自由』

僕がそうだったように、今の会社へ【しがみ付く】という悲しい依存から抜け出すことができます。

筆者作成

このような依存状態から抜け出すことで、「いつでも辞めていい」という心の余裕が生まれます。心の余裕は、今の会社でも必ず、好循環を招くことになります。

なぜ、いつでも辞めていいと言えるのか、見てみましょう。

会社からの自由① 社労士資格は就職・転職にめっちゃ有利

社労士資格者は就職・転職が、一般の転職者と比べて断然有利です。

社労士資格は就職活動では、希少な人材になることで他者との差別化を図ることができますし、転職においても自分のスキルを証明する良い材料になります。

例え実務未経験であっても必要としてくれる求人はたくさんあります。社労士は、人材業界では価値が高い資格です。

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会社からの自由② 社労士資格があれば開業も可能

社労士は自分で事務所を開くいわゆる開業も可能です。

自分のやり方で、自分の働きたい時に、自分がやりたいだけ働ける、そんな働き方が可能になるのです。

もちろん事務所経営が軌道に乗るという前提はありますが、開業も可能だという選択肢があるというだけで、会社を辞めても自分には開業の道があると思えるとどこか自信を持って生きていけるところがあります。

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社労士試験にかかるコスト

それでは逆に、社労士を受けることのデメリットと言いますか、コストはどのようなものがあるのでしょうか。それは、

試験勉強をする為の教材費

です。教材を購入する費用としては、

【社労士教材費用】
・独学なら1〜3万程度
・通信講座なら5〜15万程度

です。また社労士試験の受験料は、現在15,000円です。(以前の9,000円から値上がりしました)

ひの

費用としては合計独学5万、通信17万程度を見積もっておけば良いでしょう。

また、勉強時間としては約1,000時間と言われていますので、1日3時間勉強したとすれば1年間程度の時間を勉強に費やすことになります。

ひの

これらのコストと社労士取得による自由を天秤にかけて、試験を受験するかどうかを決めることになります。僕の場合は、仕事を辞めたすぎたので圧倒的に社労士受験でした!

社労士の勉強は、通信講座を選択すれば合格率や時間内効率も高まります。独学という選択肢もありですが、通信講座も一緒にご検討くださいね。まずは資料請求から。

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社労士資格取得のメリット、本当の価値まとめ

以上、社労士受験のメリットは、

自由を手に入れることでができるということ

というテーマで記事を書きました。

今の現状に何か不満を抱えているという方、それはきっと自分で選択できる、コントロールできるということが少ないことから来ている悩みです。

社労士資格取得で、自分の選択肢を拡げてませんか。下のページでは先ほど説明した社労士の通信講座のレビューを経験者目線で徹底比較しています。

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