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社労士

【ひたすら過去問】社労士におけるおすすめ過去問学習法

こんにちは。ひのです。

社労士試験を勉強している人は必ず解いているであろう過去問。でも、過去問って「過去に出たからもう出なさそうだから勉強しても意味ないんじゃないの」って思っていませんか。

ひの

僕もこれすごく感じました。去年出た問題を解けるようになっても仕方ないでしょって。でもそうじゃないんです!過去問めっちゃ意味あるんです!

【社労士過去問の疑問】
・過去問って大事なの?
・過去問ってどうやって活用したらいいの?
・過去問以外に行うべき対策は?

という疑問について僕自身が、社労士試験受験体験を通じて感じたことなどを踏まえながら書きたいと思います。

僕は、今となってはテキスト読む前にひたすら過去問を解け!ってくらい過去問信者です。

ひの

過去問が大事っていうけど具体的にどうしたらいいの?というところまで解説しますので安心してください!

ぜひ、最後までお付き合いください!

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関連記事:社労士おすすめの通信講座比較!評判と実力を現役社労士が解説

この記事の執筆者の信頼性


僕は令和元年度社労士試験に合格しました。

合格までに3回の受験と、通信講座を利用しての2年半の勉強期間を経ています。この勉強経験を通じて、自分がもっとこうしていれば効率的に勉強できたという後悔がたくさんあります。

ひの

その経験を踏まえてお答えさせていただきます。最初から過去問の重要性にもっと気づいていれば・・・と悔しい思いをしました。

ぜひ、最後までお付き合いくださいませ。

社労士試験において過去問はなぜ大事か

独学の方も、通信講座を受講されている方も、

ひの

過去問は大事だぞ~!!


というのは聞いたことがあると思います。

では、そもそもなぜ過去問は大事だと言われるのでしょうか。その理由とは、以下の理由からきています。

【過去問が大事と言われる理由】
・本試験の問題には過去問の焼き直し問題が出題されるから
・本試験の形式・出題傾向・クセを知る唯一のヒントだから

主にこの2つです。ではこの2つの理由をもう少し掘り下げてみたいと思います。

社労士試験における過去問の出題数

なんと社労士試験に出題される問題のうち約3割は過去問の焼き直し問題だと言われています。焼き直し問題とは、問う知識は同じで数字や出題方法だけを変えたものをいいます。

ひの

6〜7割正答すれば合格できる社労士試験において、3割が過去問からの出題。これはもうやるしかないですよ!

とにかく過去問を勉強して、社労士本試験の時にこの問題やったことある!という問題をいかに増やし、確実に正解するかが重要になってきます。

社労士過去問で試験問題を作成する人の傾向を探る

これが、僕が過去問をおすすめする究極の理由です。試験問題を作成する人の傾向を探ることによって以下、メリットが生まれてきます。

【出題者の意図を探るメリット】
・インプット作業にメリハリをつけることが可能
・本試験でわからないときの推論が可能

どのようなことなのか解説します。

メリハリ学習が可能に

そもそも社労士試験というのは、試験委員というお偉いさんたちが集まって、どのような出題にするかを決めています。

社労士試験において試験問題とは、以下の願いが込められています。

社労士になる人には、この知識を持っておいてほしい!

こんな願いが込められた試験なのです。過去問を通じてその願いを受け取って、過去問何年分もの願いを蓄積していくことで、

試験委員が何の知識をどの程度理解することを求めているか?

が見えてきます。ということは、テキストのどの部分を重点的に読み、どこをさらっと流すだけで良いのか。が大体分かるのです。

ひの

メリハリのついた学習が可能になるので、効率的に社労士試験の勉強することができます!

推論力を高める

また、社労士本試験では全くわからない問題が出ることも当然あります。ここで活きてくるのが過去問を通じた試験委員とのコミュニケーションです。

この試験委員は何を言いたいの?

長年の付き合いがあれば分かるはずです。

ひの

まるで夫婦のように、相手の文章の趣旨を読み取るのです。「ああ、この人はこういうところあるからきっとこういうことだな」といった感じで。

過去問を解き続けるからこそ、社労士試験の癖を知り、知らない問題にも対応できます。

社労士過去問のおすすめ活用方法

では具体的に過去問をどのように活用したらいいのでしょうか。答えは簡単です。

【社労士過去問の活用方法】
・ひたすら過去問を解くこと
・問われた論点をテキストに戻ってマーカーをつけること

とにかくひたすら過去問を解きましょう。そして、出題された部分を必ずテキストに戻って、わかるように印をつけます。(マーキングするのがおすすめ)

その際に注意する点は、出題者の問われ方も書き込むことです。

ひの

これによって、単に知識を問うだけなのか、応用がいるのか、事例問題なのかなど、問われている知識の深さも分かります。

こうすることで、次回以降テキストを読む(インプット)するときのメリハリの目安ができます。事例問題や応用で聞かれているところは特に深い知識が必要とされるところなので重点的に学習していきましょう!

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社労士で過去問以外に行うべき対策

過去問以外にも社労士試験は重要な対策が一つあります。

それは、改正事項です。

社会保険関係法令は毎年改正が行われるため、

オメェら、ちゃんと改正についてけんのか?あぁ?

ということでたくさん出題されます。過去問対策をしても改正部分は対応できないところなので要注意です!

社労士対策はひたすら過去問まとめ

以上、社労士における過去問のすゝめでした。

このページを簡単にまとめると、

・過去問対策をしっかりすることで合格必要点の半分は取れる
・インプット学習のメリハリに過去問学習は欠かせない
・試験委員の願いをしっかりと汲み取る訓練をすることが大事

でした。特に社労士試験直前期は、ひたすら過去問と言ってもいいくらい重要だと思っています。

試験委員とのコミュニケーションと考えたら過去問もなんだか楽しく感じられませんか?

ぜひ社労士学習に生かしてくださいね!