宅建士試験の合格を目指している皆様、こんにちは!
今回は、通信講座「スタディング」の宅建士講座の評判を徹底解説させていただきます。テレビCMを開始し、見たことあるよって方もいるかもしれません。
スタディング宅建士は2010年にサービスが開始されました。サービス開始後10年以上経過しますが、宅建士の通信講座の中では新しくできたサービスになります。
そのため、より多くの方に利用できるように低価格・高品質なサービスが人気の通信講座です。
スタディング宅建士のサービス概要・メリットデメリットを徹底的に解説しながら、貴方に合う通信講座なのかについて迫っていきたいと思います。ご自身に合うサービスでしたら、是非受講を検討してみてください!
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スタディング以外の宅建士通信講座はコチラで徹底解説していますので、ぜひ参考にしてみてください。
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この記事の執筆者の信頼性
ひのブログ宅建部門執筆者:小金井俊(宅建、管理業務主任者資格保有)
【筆者プロフィール】
名前:小金井俊
宅地建物取引士、管理業務主任者、2級ファイナンシャルプランナー合格。
不動産会社勤務歴10年
筆者からもメッセージ:宅建士は通信講座で合格したので、通信講座の良いところと悪いところをお伝えできればと思います。
スタディング宅建士講座の受講をおすすめする方
まず、最初に結論から申しますが、スタディング宅建士通信講座は、以下のような方におすすめです。
・とにかく費用を安くしたい方
・スマホ学習に慣れている方
【スタディングとは?】
元々は、中小企業診断士試験の通信講座から始まりました。
社長の綾部貴淑氏は、会社員時代に中小企業診断士試験を通信講座、独学で学び、何度も挫折した経験があります。
そのため仕事をしながらの資格試験勉強の難しさを、身に染みて体験されています。スタディングの資格講座は、忙しい方でも勉強が続くように、脳科学や心理学を参考に作られています。
現在では宅建士、行政書士など様々な資格講座が展開され、共通して忙しい方向けに学びやすい工夫がされています。
また受講費用で勉強をあきらめることをしないよう、低価格で提供されていることも魅力の1つです。
僕も通信講座と独学を両方経験したので綾部社長の理念に通じるところがありますね。
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スタディング宅建士講座 カリキュラム
スタディング宅建士通信講座は、3ヶ月~6ヶ月間の勉強期間で合格を目指すカリキュラムになります。
宅建士試験合格に必要な勉強時間は、一般的に6ヶ月といわれています。スタディングでは、効率的に合格するための勉強法で「最短3ヶ月の勉強時間での宅建合格」を実現しています。
スタディング宅建士講座 講義動画
スタディング宅建士通信講座は、web上での動画視聴による学習方法です。パソコンやスマートフォン、タブレット端末などで視聴ができます。
スタディング宅建士 講義動画の内容
スタディング宅建士講座の講義時間は、合計32時間です。
【スタディング宅建士の講義動画内容】
①権利関係:17時間
②宅建業法:8時間
③その他:2時間
④法令上の制限:5時間
スタディング宅建士 講義動画の特徴
①1講座30分単位の動画再生時間
スキマ学習に対応できるよう、動画は30分単位になっています。30分でしたら、通勤・通学の電車内や、帰宅してから時間をとりやすいですね。
②講義動画上にメモが書ける
講義動画は、一度見ただけではなかなか覚えらませんので、繰り返し見ることが重要です。しかし、
以前に見たはずなのに、内容をすっかり忘れてしまっている…
YouTubeなどを見られたことのある方は、このような経験は多いのではないでしょうか。
スタディング宅建士通信講座は、動画講義を聞きながら、学習したメモを動画上に残すことができます。
これにより、前回にみた記憶を呼び戻し、記憶に定着しやすくなるのです。紙のテキストには書き込みができますが、スマホ学習が主流の通信講座では、あるようでなかったサービスです。
人間には「百聞は一見にしかず」という言葉があります。しっかり動画上でメモに残すことで知識として定着することが出来るのです。
スマホ学習に特化している、スタディング宅建士ならではの発想!
③1.25~3倍速、音声変更も可能
動画の再生速度を、自分好みに変更することができます。時間がない方は、倍速をあげることで勉強時間を短縮することができます。
同じ時間でも2倍速で2回勉強することが出来るのです!
また、音声も低~高と変更できることも、スタディング宅建士の大きな特徴です。長期間動画を視聴しますので、自分にあった声かどうかは、意外と大きなポイントです。
速度や音程を自分好みにカスタマイズすると、勉強もはかどります!
④音声のみ再生あり
聞き流し学習のため、音声のみ再生することもできます。
動画を流しっぱなしですとデータ容量も多くかかってしまいますが、音声のみ再生ですと容量をかなりセーブすることができます。
もちろん、倍速や音声変更も可能です。通勤や通学中の電車の中で聞き流し学習に最適です!
スマホ学習に配慮されたサービスですね!
スタディング宅建士講座 テキスト
スタディング宅建士 テキストはかなりシンプル
他の宅建士通信講座では、テキストにこだわり、講義動画を見なくてもテキストだけで勉強できるのもありますが、スタディング宅建士は正直、テキストだけを見て勉強を進めることは難しいです。
テキスト単体では勉強せず、講義動画とセットで利用するようにしてください。また、冊子テキストはオプションで別料金になります。
スタディング宅建士 過去問集
スタディングの宅建士去問集は、13年分がテーマ別になってまとまっています。苦手分野を集中的に勉強したい場合は、テーマにそって繰り返し答練しましょう!
スタディング宅建士講座 講師
20年以上宅建士について教えているベテラン講師です。
宅建士講座のほか、行政書士講座も担当されていますので、法学についてはより細かい知識を教えてくれます。
キャラクターとしては、淡々としながらもやさしい話し方で、NHKのニュースを見ているような感覚になります。
スタディング宅建士 サポート内容
・講師への質問
⇒質問サービスはありません
・返金サポートなどはなし
⇒合格した場合のお祝いや、不合格時の返金サポートは現時点ではありません
このあたりのサポートをそぎ落としたからこそ実現できた受講費用ですね!煩わしいサポートなどを必要とせず、自分のペースで宅建士試験を突破する方にはコスパ最強かと思います。
サポートはありませんが、スタディングのサービスとして「学習フロー機能」や「学習レポート機能」が挙げられます。
・今日は何を勉強しようかな…
・今日は何を学んで、何ができるようになったんだろう…
という、独学の勉強でよく陥りがちな状態になることがなくなります。正直、通信講座を受講しても、結局勉強するのは自分自身なので、どうしても遊んでしまいがちです。
勉強しようとしてパソコン開いたけど、そのままYouTubeを見て無駄な時間を過ごしてしまった…なんてこと結構あるのではないでしょうか。
スタディング宅建士講座が提供する「学習フロー」は、受講生の現在の学習状況についてガイドしてくれる機能です。
そのまま勉強すればいいだけです。
そして「学習レポート」では、あなたのその日の勉強を分析してグラフ化してくれます。試験における現在の立ち位置を「可視化」してくれることで最も効率よく合格に向けて勉強することが出来るのです。
また、「勉強仲間機能」も特徴的です。勉強仲間機能は、同じ宅建士試験を受験する仲間と繋がることが出来る機能です。
試験勉強を継続するためのモチベーション維持は、その仲間がいるかどうかが重要です。切磋琢磨しながら、試験の合格を目指すことができます。
同じ目標を持つ仲間がいるだけで、「勉強の継続」をしやすくなり、それが合格へと直結するわけです。
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スタディング宅建士講座 受講価格
他の宅建士通信講座と比較しても、費用はかなり安い印象です。返金サポートや冊子をオプションにしている分、低価格を実現しています。
例えば極力お金をかけたくない学生や若手の社会人の方でも、手が届く価格なのではないでしょうか!また無金利で分割払いも対応していますので、まとまったお金を用意できない方も安心です。
【宅建士再チャレンジ制度】
宅建士試験に不合格後、スタディングで再チャレンジをする場合、次年度の最新講座申し込み価格が7,590円割引になります。
【ステップアップ支援】
宅建士試験に合格後、他資格へのステップアップされる場合の支援として、他の士業の通信講座の受講が割引適用になります。
合格した後の知識・勢いを活かし、他資格にも是非チャレンジしてみてください!当サイトでは、士業のダブルライセンスを応援しています。
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スタディング宅建士講座の評判口コミ
スマホ学習に特化していることと、費用の安さから、20・30代と若い方の口コミが多い印象です。そして、ポジティブな評判が多いことからもスタディング宅建士講座は安心して申込が出来ますね!
スタディング宅建士のデメリット
筆者が思うスタディング宅建士のデメリットは、以下の3点です。
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スタディング宅建士講座評判まとめ
スタディング宅建士通信講座は、費用が安く、スマホなどでの学習に機能が充実しています。そのため、費用を極力安くしたい方、スマホの操作に慣れている方に向いているといえます。
・スキルアップ、転職にいかしたい若手社会人
・就職活動を控えている学生の方
・スキマ時間に学習したい主婦の方
これらの方にはぴったりの通信講座だと思います。ステップアップのため、就職に有利になるため、宅建士試験合格を目指し、受講を検討されてみてはいかがでしょうか!
スタディング宅建士講座を受講して、一緒に宅建士試験勉強を頑張りましょう!
スタディング以外の宅建士講座も見てみたいという方は、下のページで、現役宅建士が各通信講座を比較検証しているので、参考にしてみてください。