こんにちは。ひのです。
今回は、クレアール行政書士講座を受講され、2022年の行政書士試験を受験されたたKさんに体験談を伺います。
クレアールは歴史の長い老舗スクールで定評があります。そのため、クレアールの行政書士講座の受講を考えている方も多いと思います。
このページでは実際にクレアール行政書士の通信講座を利用したKさんに、クレアール行政書士について色々と聞いていきたいと思います。
ぜひ最後までお付き合いください。
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この記事の執筆者の信頼性
僕はひのと言います。
3度の社労士試験受験、2年半の試験勉強を経て令和元年度社労士試験で合格しました。長きにわたる士業の受験勉強を経験し、抑えるべきツボと、必要な対策は理解しています。
今回は、クレアール行政書士講座を受験されたKさんにしっかりとインタビューしたいと思います。
行政書士部門の記事については、法律専門家監修済み。
クレアール行政書士講座の受講のきっかけ
まず、クレアールの行政書士講座を受講されたきっかけを教えてください。
まずは、以下2点が私がクレアール行政書士受講のきっかけです。
①もともとクレアールの存在は知っていた(老舗資格スクールブランド)
②クレアール行政書士は受講料が安く、コスパが良さそう
1つずつ深堀して説明していきますね。
もともとクレアールの存在は知っていた
クレアール行政書士講座受講のきっかけ1つ目は、「スクールの存在を知っていた」点です。もともとはクレアールの別の資格講座の申し込みを検討していました。
行政書士試験を受験することを決める前までは、社労士の資格取得を検討していました。そのためクレアール社労士講座の資料も取り寄せていましたが、行政書士の仕事内容に魅力を感じたため、方向転換した経緯があります。
多くの資格取得のための老舗講座スクールであることを知り、クレアール行政書士の受講を決意しました。
クレアール行政書士は受講料が安くコスパが良さそう
クレアール行政書士受講のきっかけ2つ目は、「受講費が安くコスパが良さそう」であった点です。
行政書士コースの詳細をリサーチを開始したのは、2021年12月でした。11月の行政書士試験が終了直後だったこともあり、大幅な割引き価格でした。
法律初学者であった私は、行政書士の全国平均合格率の低さから、
と考えました。
そのため、当時コースにあった【カレッジセーフティーコース】という2年制のカリキュラムに申し込みを決意しました。
以上がクレアール行政書士を受講したきっかけとなります。
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クレアール行政書士講座のメリットデメリット
つづいては、実際に受講したKさんが語る、クレアール行政書士講座のメリットとデメリットについて教えてください。
以下にまとめてみました。
詳しく見ていきましょう。
クレアール行政書士講座のメリット
まずクレアール行政書士のメリットから解説していきます。
メリットの1つ目は、
クレアールは長年の資格スクール運営の実績から多数の合格者輩出しており、信頼があること
です。クレアール行政書士は、資格指導歴が50年以上の老舗資格スクールです。歴史の長さは、数ある行政書士資格スクールのなかでもトップクラスであるといえます。
クレアール行政書士は長年の実績から、多くの合格者を輩出しています。毎年の合格者数は公表していませんが、信頼のおける行政書士スクールであることは、安心して勉強を進めることができるので大きなメリットとなりました。
クレアール行政書士講座のメリット2つ目は、
受講料が安いこと
です。通信講座は申込時期によって少し値段が変わります。行政書士試験が終了した直後(12月頃)は翌年の試験に向けて学習を始める最適な時期です。
それに向けて大幅な割引を実施していることも多くあるため、講座の申し込み時期を見極めれば、通常の半額近い費用で申し込むことも可能です。
コース名 | 一般価格 | 割引後 |
完全初学者カレッジフルコース | 169,000円 | 7万円以下 |
上記はコースの一例ですが、行政書士完全初学者に向けたコースが半額以上の値段で申し込むことができます。
私も12月に通信講座の申し込みをおこなったので、上記とほぼ同額の割引き価格で申し込みをすることができました。
以上がメリットです。
クレアール行政書士のデメリット
一方、クレアール行政書士のデメリットもお伝えしておきます。
クレアール行政書士のデメリットの1つ目は、
通信講座の不透明な部分が多い
ことです。
クレアールは、信頼のおける資格スクールであることは間違いありませんが、インターネット上の口コミは他スクールの口コミと比べると、圧倒的に数が少ないです。
また合格率についてもクレアール行政書士は未公表です(2023年の合格者数は105名と公表)
上記のことから、いまひとつ講座の実態が見えてこないため、申込を検討している人も多いと思います。実際に、クレアールは良い資格スクールでありながら、詳細がクリアでない点は明確なデメリットであるといえます。
SNS上では、クレアール行政書士受講生のリアルな口コミもあるため、興味のある人は参考にすることをおすすめします。
クレアール行政書士のデメリット2つ目は、
クレアールは、資格スクールのトップクラスとはいえない
ことです。行政書士資格スクールは多く存在し、各校それぞれがしのぎを削って競い合っています。人気スクールの多くは、教材づくりからサポートまで受講生のニーズに合わせて作られています。
クレアール行政書士の講座はコストパフォーマンスは素晴らしいですが、他スクールのクオリティから比べると、全体的に今一つパッとしない、というのがクレアール行政書士を受講した私の正直な意見です。
人気ランキングでもランク入りはするものの、トップクラスであるという意見はインターネット上の口コミでは少ないです。
以上がクレアール行政書士のメリットとデメリットです。
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クレアール行政書士講座の講師について
続いてクレアール行政書士講座の講師について、お伺いしたいと思います。
行政書士の勉強開始からお世話になる講師は、講座選びの気になるところです。私もクレアール行政書士申込前に、YouTubeや公式ページで講師についてリサーチしました。
クレアール行政書士講座には、以下2名の講師がいます。
【クレアール行政書士の講師】
•杉田先生(おもに初学者講義対象)
•竹原先生(おもに学習経験者対象)
実際に私が受講したカレッジコースを担当するのは、杉田先生でした。杉田先生の講義をいくつか視聴したところ、分かりやすい説明と話し方などが好印象でした。
杉田先生の講義の中で特に印象的な言葉は、
行政書士試験は暗記が重要。特に法律初学者は司法試験でもない限り、法の理屈まで考える必要はない
という言葉で、初学者で頭の良くない私にとって杉田先生の言葉に救われました。
また「非常識合格法」の発案者である竹原健先生がカリキュラムでは学習経験者にあたる、中上級コースを担当しています。
私は竹原先生の講義は受けたことはありませんが、優しい口調が印象的で著書のとおり、合理的な勉強方法を確立されている先生です。
竹原先生もまた、「ここは深堀しない」とか「ここはしっかり点を取れるようにしましょう」といったメリハリのあるアドバイスをしてくれるので安心です。
また竹原先生は他スクールでも講師として活躍しておられる、行政書士業界トップの先生ですので、クレアール受講生以外でも知名度抜群の先生です。
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クレアール行政書士に向いていると向いていない人
続いて受講されたKさんが考えるクレアール行政書士に向いている人と向いていないひとについて教えてください。
これについては、それぞれ3つずつ挙げられます。
上記のように分けることができるため、ご自身の適性を見極めながら判断をされることをおすすめします。
まとめると、コスパを重視して自身で学習の進捗管理をできるひとであれば、クレアール行政書士はおすすめの通信講座です。
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まとめ
Kさんありがとうございました。いかがだったでしょうか。
最後にこのページのまとめをしていきます。Kさんのクレアール行政書士受講のきっかけは以下2点です。
【クレアール受講のきっかけ】
・もともと存在は知っていた(老舗資格スクールブランド)
・受講費が安くコスパが良さそう
つづいて、クレアール行政書士のメリットは、
【クレアール行政書士のメリット】
信頼と長年の実績のブランド力であること。
【クレアール行政書士のデメリット】
ライバル資格スクールと比べて受講生が少ないため、人気トップクラスのスクールではないこと。
講師については、以下2名の講師が教えていることが分かりました。
【クレアール行政書士講座の講師】
・杉田先生(おもに初学者講義対象)
・竹原先生(おもに学習経験者対象)
最後に、受講を検討している方に向けて、クレアールの講座が向いている人と、そうでない人について解説しました。
【向いている人】
①通学ができない人
②費用を安く抑えたい人
③法律を学んだことがある人
【向いていない人】
①インプットを視覚的に行いたい人(簡素な作りの教材が苦手)
②まとまった時間がとりにくい人
③デジタルツールで学習の管理をして欲しい人
クレアール行政書士講座は、人気の通信講座ではあり講師陣も頼もしくとてもコスパの高い通信講座だと思います。
しかし、テキストなどは一度見た上で受講を決められた方がいいかもしれません。今なら、資料請求で「非常識合格法」をゲットすることもできるので、資料請求をしてから受講を検討しましょう。
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